【幼児向け】生徒が英会話レッスンに集中しない時の対処法とアイデア!

子供英会話講師
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英会話レッスン中、幼児の生徒が集中してくれない…。

何を言っても反応が薄い、すぐに席を立ってしまう、他の子にちょっかいばかり出している・・・そんな時ありますよね?

幼児期はまだ集中力が長く続かないのが当たり前。

でも、毎回レッスンを工夫している先生にとっては、上手くいかない時ほど「自分の教え方が悪いのかな」と落ち込んでしまうこともありますよね。

今回は、現役の子供英会話講師であるあなたに向けて、「集中してくれない」そんなシーンで使える具体的な対処法や、楽しく学びに引き戻すアイデアをご紹介します!

子供たちともっと笑顔で向き合えるヒントが、きっと見つかりますよ。

幼児が英会話レッスンに「集中できない」は当たり前?

「レッスンに全然集中してくれない…」

そんな風に感じる日があっても、落ち込む必要はありません!

実は、幼児がじっと座って話を聞くことが難しいのは、ごく自然なことなんです。

幼児期(3〜6歳くらい)は、まだ脳の発達の途中段階です。

集中力の持続時間は3歳で約5〜10分、5歳でもせいぜい15分程度と言われています。

英会話レッスンは40~45分くらいあるのに、集中力は非常に短いですよね・・・。

しかも、そこに“英語”という新しい言語が加わることで、さらに集中しづらく感じるのは当然のことです。

また、「座って話を聞く」ことよりも、「体を動かす」「目の前のものを触る」といった五感を使った体験のほうが、幼児にとっては自然で楽しい学び方です。

そのため、レッスン中に立ち歩いたり、別のことに気を取られたりするのは、ある意味「健全な反応」とも言えます。

ですので、まず大切なのは、「集中できないのは先生のせいではない」と知ることが大事です。

幼児の特性を理解した上で、その時々の様子に柔軟に対応することが、結果的に楽しいレッスンづくりに繋がります!

よくある「集中できない」シーンとは?

実際のレッスンでは、「あれ?今日は全然集中できてないな…」という場面に何度も出くわしますよね。

特に幼児クラスでは、集中が切れるタイミングや理由も様々です。

ここでは、よくある「集中できないシーン」をいくつかご紹介しますね。

じっと座っていられない

3歳~5歳くらいで一番多いと感じるのは、じっと座っていられない生徒ですね(笑)

少しでも退屈すると、すぐに立ち上がって教室内をウロウロ…。動きたい衝動が抑えられないのは、幼児ならではでしょう。

これは正直、ある程度の「慣れ」も幼児さんには必要かとは思います。

おしゃべりが止まらない

レッスン中でも、目についたものや思いついたことをどんどん話したくなるのが幼児の特徴かと。

英語に関係ない話でも、本人は真剣だったりします。(可愛い…!けど!w)

他の子が気になって集中できない

隣の子の持ち物やリアクションに興味津々で、レッスンどころじゃないことも。

特に初めて会うお友達同士だとよくあるパターンです。

英語がわからなくて反応が止まる

これもあるあるですが、知らない言葉が続くと、「わからない…」と感じて心がフリーズしてしまう子供もいます。

不安や戸惑いが集中力を奪ってしまうケースですね。

体調・気分の波に左右される

眠い、お腹がすいた、なんとなく不機嫌。

そんな日は、どんなに工夫してもなかなか集中できないことがあります。

このパターンもめちゃくちゃあります・・・!

英会話レッスンに集中できるようになるコツとアイデア!

幼児期の子供たちは、集中力が長く続かないのが当たり前ではありますが、ちょっとした工夫を取り入れることで英会話レッスン中の「楽しい!」を引き出し、自然と集中しやすい環境をつくることができます。

ここでは、子供英会話講師レッスン中に実践できる、具体的なコツとアイデアをご紹介します!

体を動かす時間を定期的に取り入れる

例えば、45分のレッスンの中で、ゲームパートの時だけ体を動かすのではなく、5分に一度くらいのスパンでちょこちょこ動きのある時間を取り入れると良いですよ!

歌やチャンツは耳で覚えやすく、自然と英語のリズムが身につくので、これをガッツリ取り入れるのも良いですが、私がよくやっていたのは、

  • 生徒が発話できたら私(または生徒同士)とハイタッチ
  • 皆で10回ジャンプする
  • 私とキャッチボールを1回だけする

などなど。

どれも5秒くらいでできるものをレッスン途中に取り入れていました!

ほんの少し体を動かすだけでもリフレッシュできるので、子供の集中力が戻ってきます。

なんだかちょっと今グダグダしているな、と思った時にこれらを実践していますが、一番重要なのは、必ず生徒たちに発話させてから行うということです。

というのも、英語を口からアウトプットしてから行わないと、ただの遊びになってしまいますから。

それに、きちんとレッスンを受けて発話していたら、ちょこちょこご褒美(体を動かくアクティビティ)がもらえる、と生徒は学習してくれますから(笑)

しっかりレッスンを受けてくれるようになるので、一石二鳥ですねw

このように体を動かしながら行うことで、遊びの延長で英語に集中しやすくなります。

タイムタイマーやカウントダウンで「時間の見える化」

子供にとって「あとどれくらい頑張ればいいのか」が見えないと、集中が切れがちです。

そこでタイマー砂時計を使って「ここまで頑張ろうね!」と視覚的に提示することで、安心感が生まれ、集中しやすくなります。

また、アクティビティーの時にタイマーを使用するのもおすすめです。

時間制限があると、時間に間に合うように子供たちが動いたり発話してくれたりするので、集中してゲームに参加してくれたりします!

まぁこれも遊びの延長ですよね!タイマーを使うことでよりゲームが楽しくなるので、楽しさを取り入れながら学ぶ、が大事だと思います。

レッスン前の工夫も大事!集中しやすい環境づくりとは?

英会話レッスンに集中できるかどうかは、実はレッスンが始まる前の環境づくりにも左右されるところがあります。

ここでは、集中しやすい空間や雰囲気を整えるためのアイデアをご紹介します。

レッスン前に「静かな時間」を作る

レッスン前は、子供たち同士や講師とお喋りしたり、宿題の丸付けなどでわちゃわちゃしがちです。

しかし、レッスン直前には全てを一旦ストップして、ほんの2秒くらいでもいいので静かな時間を作ります。

ほんの一瞬ですが、バタバタした雰囲気のままレッスンを始めるより気持ちが落ち着き、英語モードへの移行がスムーズになると感じています。

気になるものを視界からなくす

子供たちが気になるであろう物やポスターを一切なくす、これは非常に大事だと思っています。

自宅でも、お気に入りのおもちゃやゲーム機が見えると、どうしても意識がそっちに向いてしまいますよね。

英会話教室も同じで、レッスン前には子供の視界から一時的に隠したり、別の部屋に置いておくと良いですね。

幼児は特に「気が散るもの」が視界に入るだけで、すぐに集中が切れてしまうことがありますから。

ちなみに私はベビーのレッスンでも、教具は全て私の後ろに置いて、ベビーちゃんと保護者からは見えないようにしていますよ。

生徒たちの集中力が上がらないな、と感じたら、気が散るものがないか一度教室内を見渡してみるといいかもしれません。

まとめ:完璧を目指さず、楽しさを大切に!

子供たちが英会話レッスン中に集中できない…そんな場面があっても大丈夫です。

幼児期は特に、「集中できる日」もあれば「気分が乗らない日」もあって当然です。

大切なのは、完璧にやろうとしすぎないこと。

むしろ、「今日は1つ英語の単語を口にできた!」「先生の真似っこができた!」など、小さな成長や反応を見つけて、一緒に喜ぶ気持ちを持つことが、子供のやる気や自信に繋がっていきます。

そして何より、子どもにとって「英語=楽しい!」という気持ちを育てることが、将来の学びへの大きな土台になります。

上手くいかない日があっても焦らず、体を動かしたりしてもらいながら前述した内容をぜひ参考に実践してみてください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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