本田翼の演技が下手だと周知されたきっかけ3選とネットの反応まとめ!芝居が苦手と言われる理由がかわいそう…

本田翼の演技が下手だと世間に周知されたきっかけ3選の記事 芸能人
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本田翼の演技が下手だと周知されたきっかけ出演作品3選!

2025年7月スタートのドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』で主演を務める本田翼さんですが、世間からは「演技下手なのに」「芝居が苦手」という声があがっています。

ドラマに出演する度に本田翼さんの演技力が話題になりますが、いつ頃から演技が下手であることが世間に露呈したのか気になります。

今回詳しく調査してみたところ、本田翼さんの演技力が世間に周知されるきっかけとなった出演作品はこちらです。

  1. ドラマ『Piece』(2012年/当時19歳)
  2. 映画『アオハライド』(2014年/当時21歳)
  3. ドラマ『君の花になる』(2022年/当時29歳)

では、1つずつ解説していきます。

①ドラマ『Piece』(2012年/当時19歳)

調べてみると、本田翼さんの演技が下手という声が初めてあがるきっかけになった作品は、2012年にヒロイン役で出演されたドラマ『Piece』でした。

当時のドラマ映像で本田翼さんの演技力を見てみましょう。

当時19歳の本田翼さんですが、めちゃくちゃ若々しくて可愛いですね!

ものすごく棒演技~という感じでもないと思うのですが、確かに素人目線で見ても演技の経験が浅いのかな?という印象は感じました。

セリフの抑揚や表情の使い方にややぎこちなさが見られて、感情の乗せ方もまだ発展途上な印象を受けましたよ。

「上手」とは言い難く、見る人によっては違和感を覚えるシーンもあったかもしれませんね・・・!(すみません…!)

特に、ドラマ内での本田翼さんによる「人間には4種類いるんだって…」の長台詞では、全体的に声の抑揚がほとんどなく、淡々と話している印象を受けました。

そのため、感情が乗っているというよりも、ただ情報を「説明している」ように感じてしまいましたね。

あと、セリフがなく表情や動きだけで演技しなければいけないバスに乗るシーンと手を繋ぐシーンにも注目です。

こうした無言のやりとりは、演技力が問われる非常に繊細な場面だと思いますが、正直なところ、こちらもあまり胸がときめくような「キャー!///」という気持ちにはなれませんでした・・・。

ネットの反応

ドラマ視聴者からは「演技下手」という声が相次いでいました。

とはいえ、その分を補って余りあるのが、本田翼さんの持つ可愛らしいビジュアルですね!

画面に映るだけで華があり、そのフレッシュで可愛らしいビジュアルが、演技の拙さをうまくカバーしていたと言えるのではないでしょうか。

中には、演技が下手だけどそこが良い!という視聴者もいましたよ。

②映画『アオハライド』(2014年/当時21歳)

2014年に公開された東出昌大さんとのW主演映画『アオハライド』でも、演技が下手だということが世間に周知されるきっかけとなりました。

映画『アオハライド』の宣伝写真

映画『アオハライド』に出演した本田翼さん(出典:X

当時大人気の少女漫画が映画化されるということで話題になっていて注目度が非常に高かったため、観客から演技力を厳しく評価されてしまったようですね。

「別冊マーガレット」で連載中の原作は、単行本既刊10巻の累計発行部数600万部を突破し、7月からテレビアニメ版がスタートした人気作品。
引用元:https://eiga.com/news/20140725/7/

映画化される前にアニメ版も放送スタートした作品ですから、いかに人気で世間から注目されていたかが伺えます。

予告動画で本田翼さんの演技を少し見てみます。

現在では主演を務めるような大物俳優たちが、この映画では脇役として出演していて、とても驚きました・・・!

そして話は戻って本田翼さんの演技力ですが(笑)、本田翼さんが演じる吉岡双葉というキャラクターは、少し不器用で等身大の女子高生らしい揺れ動く感情を持った人物として描かれています。

私はこの作品を漫画で読破したことがありますが、双葉のキャラクターが本田翼さんのイメージや拙い演技が逆にマッチしていた、というのはあると感じています。

ただ、やはり演技自体は「セリフの抑揚が単調」とか「感情の乗せ方が弱い」など気になる部分があったのも事実ですね・・・。

例えば、告白で「好き」というシーンですが、本来なら心にグッとくるような一言になるはずなのに、実際には少し軽く聞こえてしまって「本当に好きなのかな?」と感じてしまいました。

どこか台本をなぞっているように見える(聞こえる)というか・・・せっかくの大事なシーンなのに心が動く瞬間にならなかったのがちょっと残念かなと。

あとは、「コウの笑顔を取り戻したい」というセリフについても少し気になりました。

ここは強い意志や覚悟が込められているはずの“決意の言葉”だと思うのですが、実際の演技では抑揚があまり感じられず、どこか淡々と話しているように聞こえてしまいましたよ。

セリフの内容自体は感動的でも、感情が乗り切っていないように感じられて、言葉の重みや切実さがうまく伝わってこなかったなぁと。

・・・とはいえ、主演としての華やかさやビジュアルの強さは圧倒的なので、私個人は演技力に不満を持つということは特になかったですね。

ネットの反応

本田翼さんの出演作品に関する世間の声を見てみると、「演技力に関しては賛否両論あるものの、圧倒的なビジュアルでカバーしている」といった意見が非常に多く見受けられますね。

演技力についてはあまり評価されていませんが、それでも映画を見た人からは「泣けた」「キュンキュンした」という感動の声があがっていることから、アオハライドという作品は観客の心にしっかりと届いてはいるようです。

これは本田翼さんが持つ“雰囲気”や“ビジュアル”が、キャラクターのイメージにぴったりとハマっていたからかもしれませんね!

③ドラマ『君の花になる』(2022年/当時29歳)

本田翼さんが主演を務めた直近のドラマ作品が『君の花になる』です。

この作品で本田翼さんの演技力が世間に再度周知された要因の一つとして、当時「本田翼の演技」や「演技下手」がX(旧Twitter)でトレンド入りしてしまったことです。

そんな本田翼さんの演技を見てみましょう。

こちらの動画内での演技は、そんなに批判されるほど下手とは個人的には思わなかったのですが・・・。

過去の作品『Piece』や『アオハライド』と比べると、表情のバリエーションやセリフの自然さにおいては、かなり上手くなったんじゃないでしょうか!

とはいえ、実力派俳優と一緒のシーンになると、やはり少し演技の厚みに違いを感じてしまうのは否定できないですね。

予告動画にあった「寮母として皆のこと全力で応援する!」というセリフのシーンも少し引っかかりました。

本田翼さんの表情がどこか“作っている感”が強く、少しわざとらしい印象を受けてしまいました。

表情とセリフが上手く噛み合っていない気がしますし、笑顔もどこか表面的で、本心から自然に湧き出た言葉というより、意識的に明るく振る舞おうとしているように感じられたんです。

こういったシーンで、感情の深さやセリフの抑揚、目線の使い方など、経験豊富な俳優たちと比べると、やや表面的に見えてしまう瞬間があるのも事実かなと。

ネットの反応

本田翼さんの演技については、やはり賛否が分かれるところですが、長年彼女の出演作を見てきた人たちの間では「昔に比べて上手くなった」という声も少なくありません。

また、「本田翼の演技」がトレンド入りしたことによって、逆にドラマが気になって視聴したという人もいましたよ。

演技の評価そのものが視聴動機につながるという、ある意味ユニークな現象も起きていました(笑)

つまり、演技の技術面ではまだ発展途上とされながらも、話題性と可愛いビジュアル、そして「なんだか気になってしまう」という不思議な魅力で、視聴者を惹きつけているのが本田翼さんの今のポジションと言えるのかもしれません・・・!

本田翼の芝居が苦手と言われる理由を考察してみたらかわいそうだった…

トレンド入りするくらい、本田翼さんの演技が下手・苦手と言われてしまう理由は何なのでしょうか。

調べてみたところ、一番多くあがっていた意見をまとめると「演技がわざとらしい」ということでした。

自然な会話の流れや感情表現から少しズレてしまっていることで、視聴者が“セリフを読んでいるように見える”と感じてしまい、それが「わざとらしい演技」だと思ってしまうのかなと。

特にに感情の起伏が激しいシーンや、繊細な表情が求められる場面で、その違和感が目立つのではないかと思います。

もう一度、本田翼さんの演技を断片的にですが見てみます。

演技してます感が出てるというか、あまり自然な表情や動きではないように感じてしまいましたが、こういった部分が世間的には「演技が苦手」に繋がっているのかもしれませんね。

あと、笑顔がヘラヘラしていることで演技が下手に見えるという声もありましたよ。

本来であれば、この少し力の抜けたような笑顔こそが、本田翼さんの癒しの魅力の一つと言えるのですが、お芝居の中でその“いつもの笑顔”が出てしまうと、視聴者としては違和感を覚えてしまうようです。

つまり、演じているキャラクターではなく「本田翼本人」が見えてしまっていて、役に完全に入り込めていないように感じられるのではないでしょうか。

その結果、感情移入がしづらくなり、「演技が下手」と受け取られてしまう要因につながっているのだと思いました!

ただ、本田翼さんは演技の仕事を全うしていて「演技下手じゃない!」という声も少なからずある中で、トレンド入りしてしまうくらい批判されているのは、正直かわいそう・・・ではありますね。。

こういったポジティブな声をバネに、これからもお芝居の仕事を頑張って欲しいですね!

以上、本田翼さんの演技が下手だと世間に周知されるきっかけになった作品をお伝えしました。

なんだかんだ毎回主演ですし、視聴者に見られる機会も多いわけですから、7月ドラマで世間の否定的な声を吹き飛ばして欲しいです。

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